WEBアプリ開発って何?

2020年01月17日

Webアプリとは

Webアプリとは、インターネットで利用できるアプリケーションのことです。

 

Webアプリは、Google ChromeやSafari、EdgeなどのWebブラウザ上で操作することができます。

 

例えば、PCなどで動画を見るときにはYouTubeを使う機会があると思います。YouTubeはインターネット上で世界中の動画が見られるWebアプリで、ブラウザでURLを叩けばどこでも見ることができますよね。

 

このようにインターネット上で動作するアプリのことをWebアプリと呼びます。

 

Webアプリの仕組み

WEBアプリのエンジニアは、フロントエンドとバックエンドの2種類に分類され、それぞれ必要なスキルが異なります。

 

まずフロントエンドとは、ユーザーがWebアプリにアクセスした際に、ユーザーが見える部分や直接操作できる部分のことを言います。

 

フロントエンドのプログラムを書く際に使われるプログラミング言語として、例えば以下のようなものがあります。

 

HTML

Webページの骨格を作るためのプログラミング言語です。

 

CSS

HTMLで作成した骨格に対してデザインを適用するためのプログラミング言語です。

 

JavaScript

JavaScriptはWebページに動きをつけるためのプログラミング言語です。

 

例えば、Webページの特定のボタンにカーソルが当たった場合にボタンの色を変えるといったこともJavaScriptで可能です。

 

これに対して、バックエンドはユーザーが見えない部分・直接操作できない部分のことを言います。

 

具体的には、Webページの入力フォームでユーザーが入力した内容を元に、データベースからデータを取得してユーザーに返したりするのがバックエンドの役割です。

 

バックエンドで使われるプログラミング言語として、例えば以下のようなものがあります。

 

Ruby

日本発のプログラミング言語であるため、日本語で書かれた資料が充実しているのがメリットです。

 

Ruby on railsというフレームワークが便利なため、Web開発の分野で非常によく用いられます。

 

Python\

コードがシンプルで見やすいので、初心者の方でも学びやすいプログラミング言語です。AI(人工知能)やWebアプリなど、様々な分野で広く用いられています。

 

ちなみにYouTubeにはPythonが使われているようです。

 

PHP

Webサイトに特化したプログラミング言語です。そのため、多くのWebアプリで利用されています。

 

プログラミング初心者の方でも比較的簡単に学習が可能です。

 

まとめ

この記事ではWebアプリ開発の基礎について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

 

Webアプリをこれから作ろうとしている方にとって、この記事の内容が参考になれば幸いです。