エンジニアに向いている人特徴

2019年12月20日

はじめに

「エンジニアになりたい」と思っていても、自分がエンジニアに適しているかどうかを、実際になる前に知っておくのは大事なことですよね。

 

人にはそれぞれの思考パターンや性質があるため、それに合った仕事を選ばなければ、自分の才能を活かせずに働くことになってしまいます。そんな人生もったいないですよね。

 

どうせなら自分の才能に合った仕事を選びたいと誰もが思うことでしょう。そこで今回は、『エンジニアに向いている人の特徴』についてご紹介します。

 

エンジニアという仕事が自分の才能と合っているか、是非チェックしてみてください。

新しいことを知るのが好き

エンジニアに向いている人の特徴として第一に、「新しいことを知るのが好き」という点があります。

 

エンジニアの世界は日々新しい技術が登場するため、日頃から最新の技術やトレンドについて勉強しておく必要があります。

 

そのため、勉強が嫌いな人や新しい技術にワクワクしない人は、仕事をしていても楽しさを感じられないでしょう。

論理的思考が得意

エンジニアはプログラムを読んだり書いたりするのが主な仕事です。また、チームに開発の状況をわかりやすく説明する力も求められます。

 

プログラムは論理で動いているため、これらの仕事には論理的思考が必要不可欠です。エンジニアというのは基本的には頭脳労働であるため、物事を考えるのが苦手な方にはあまり向いていない職種だと言えます。

問題解決能力が高い

エンジニアの仕事をしていると、自分ではわからないことに頻繁に遭遇します。そんな時に全てを人に頼って解決方法を理解しないまま過ごしてしまう人は、エンジニアには向いていません。

 

何でもまずは自分で調査し、解決策を考えられる人がエンジニアに適しています。

デスクワークが苦にならない

些細なことに聞こえるかもしれませんが、これも意外と重要です。

 

中には「自分は外に出て人と話していないと鬱になってしまう」という方もいらっしゃいます。そういった人にもエンジニアはあまり向いていないでしょう。

 

エンジニアの仕事が決して人と話さないということを言っているのではありません。もちろん開発状況についてチームでコミュニケーションを取る必要があります。しかし、他の仕事と比較すると、やはり黙々とデスクワークをこなすことが多いのも事実です。

 

そのため、デスクワークが苦にならないというのも重要な資質だと言えます。

終わりに

今回は『エンジニアに向いている人の特徴』について簡単にご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

 

これから社会人になる方やエンジニアへの転職を考えておられる方の参考になりましたら幸いです。冒頭でも述べましたが、自分の才能を活かした職種を選択することは人生を有意義にする上で非常に大切なことです。

 

是非とも自分の才能を知り、それに合った仕事を選んでください。それが結果として楽しい人生に繋がります。