そもそもプログラミングって何?

2020年01月20日

そもそもプログラミングってなに?

プログラミングとは、コンピューターを稼働させるための指令を専用言語で書き表すことです。

 

現在、IT業界は深刻なエンジニア不足に陥っています。そのため2020年から小学校の授業でプログラミング単位の必修化が決まり話題になっています。エンジニア不足に陥っている状況で先見性の欠落が露呈し、手遅れ感があります。

 

これから「初心者向けに、そもそもプログラミングとは何か?」を紹介していきます。

 

プログラミングとはWeb検索すること、どのサイトも以下のことを指しています。

 

コンピューターのプログラミング(英語表記はprogramming)とは、コンピューター・プログラムを作成して、制作者の目的を思い通りに稼働させるようにコンピューター・ハードウェアに指示を与えることです。

 

簡潔に言うと、コンピューターを稼働させるコンピューター・プログラムを作成する過程の工程を示しています。

プログラミングの意味って?

プログラミングは、コンピューターへの指示を書くことです。

 

コンピューターは指示された通りの動作しか出来ません。指示を与えないと稼働しないコンピューターに対して、製作者は希望の動作をコンピューターが理解できるように伝えることです。

 

つまり、コンピューターに「この動作をすること」と指示するための工程をプログラミングと言います。

 

簡単に言うと、コンピューターが実際に理解できる言語の「プログラム」を作成することです。

プログラミングで「できること」とは

プログラミングで「できること」とは、どんなことなのでしょうか?プログラミング工程が持つ可能性は計り知れません。

 

これから、プログラミングでできることを簡単に紹介していきます。

 

第1にプログラムの自動処理です。指示した動作・指定された動作を自動で稼働させることです。

 

第2プログラムの遠隔処理です。インターネットインフラで各機器へ処理を実行させます。

 

第3にプログラムの高速処理です。高速で高度な計算や分析を行うことです。以上の3点が挙げられます。

 

特に第3の高速・高度化は全世界に技術者が1秒の1/1,000単位で競い合っています。

 

上記の3点を組み合わせることでプログラミングは様々な環境で活用させていきます。

 

プログラミングについて奥深く探求すると、奥底に秘めている可能性と多様性に驚くこと多いことがわかります。

 

また、技術の飛躍的に向上により人工知能が世の中に登場するようになりました。人工知能はAI技術と言われます。

 

しかし、人類が開発したAI技術によって、以下の業務が人手はなくAI技術に取って代わるといわれています。

 

その業務は、①レジスター係の操作員(現在、大手スーパーマーケットチェーン・大手衣料品量販店は導入しています)、②電話のオペレーター、③ウェイトレス、④スポーツ全般の審判係員、⑤ホテルの受付担当者です。等々です。結論は「制作者から利用者に代わる」ことです。

 

プログラミングは産業の革命を起こしているようです。